だ・ん・しゃ・り〜断捨離〜に思いを馳せて
断捨離とは
断捨離という言葉、一度はお聞きになった事はあると思います。
断捨離とは一言で言うと「モノの片づけを通して自分を知り、心の混沌を整理して人生を快適にする行動技術」ということになります。別の言い方をすると、家のガラクタを片づけることで、心のガラクタをも整理して、人生をご機嫌へと入れ替える方法。要するに、片づけを通して「見える世界」から「見えない世界」に働きかけていく。そのためにとる行動とは、
「断」=入ってくる要らないモノを断つ
「捨」=家にはびこるガラクタを捨てる
です。そして「断」と「捨」を繰り返した結果訪れる状態を、
「離」=モノへの執着から離れ、ゆとりある“自在”の空間にいる私
と定義づけます。
我が家にある大量の捨てられないモノ、毎日片付けをしているつもりでも、結局はコチラからアチラへの場所の移動にしかなっていない事に気づく・・・
モノの絶対量が減らない限り、つまりは片付けた事になっていないのです。
今更ながら、やましたひでこ氏や片付けコンサルタントの近藤麻理恵氏の著書を購入して、「断捨離」とは、「ときめき片付け」とはなんぞやと読み漁ろう考えますが、読み終わった後に、その本たちも我が家のモノの一部となってしまうだけではないだろうか、とひねくれた性格の私は思ってしまうのです。
(電子書籍版を買えばいいじゃないかと、今思いました。)
そういう事で、このブログのモットーでもある「インターネットを駆使して情報収集」(今考え付いた)を掲げ、上記にあげる方々を含めた片付けのスペシャリスト及びその方々を崇拝お手本にしてらっしゃる信者方々のブログ等を参考にしていきたいと思います。
ただ、基本の考えとしては
無駄(不要)なモノは買わない、貰わない ➡︎ IN
使わない(不要)なモノを捨てる ➡︎ OUT
を普段から意識するのかという事なのかと思います。
モノを捨てる事(OUT)に関しては、まとめて一度にするのが良いのか、少しずつ行うのが良いのかはわかりませんが、12月に入り大掃除の時期でもあると思うので、一気にやってしまいたいところではあります。
ただ、我が家のモノの割合として、全体の
50%・・・妻のモノ
40%・・・子ども2人のモノ
10%・・・私のモノ
くらいだと思うので、私のモノ以外の90%以上を占める要らないモノから手をつけていきたいと思います。(自分のモノってなかなか捨てられないですもんね)